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静岡県富士宮市の天母山自然公園を写真付きで紹介。桜の名所でもあり花見時期には多くの人でにぎわう。遊具広場は広々しており、地元の小中学校の遠足にもよく使われている。年長～小学生におすすめの公園。駐車場も広い◎
今回特集するのは静岡県富士宮市の「天母山自然公園」。静岡県さくらの会が桜の名所と紹介するほど桜がキレイな公園です。
そのため春のお花見シーズンには、地元の花見客を中心に賑わっています。また小中学校の遠足などでも利用される公園で、地元の方から親しまれています。
ただ最初にお伝えしておくと…2～3歳くらいのお子様には向かない公園という印象です。
理由は遊具が年中さんくらいからでないと、楽しめそうにないものが多いからです。なのでその反面、ちょっと大きいお子様、たとえば年長さんくらいであればたっぷり楽しめると思います。
ではさっそく基本情報からご紹介します。
天母山自然公園の基本情報
| 住所 | 〒418-0111 静岡県富士宮市山宮3696-103 |
|---|---|
| 駐車場 | 30台あり（無料） |
| トイレ | あり |
| アクセス | 新富士ICから車で約25分 |
| 問い合わせ | 0544-22-1211（富士宮市振興公社） |
| Webサイト | https://fujinomiya-kosya.com/kouen/ichiran/detail.php?p=2 |
本記事の情報は取材当時の内容となります。情報が異なる場合は恐れ入りますがコメントにてご連絡いただければ幸いです。
アクセスMAP
新富士ICから車で約25分で天母山自然公園に着きます。イオンモール富士宮からでしたら20分ほどです。
途中から山道になりますが、基本的に道路は二車線あるので走りにくいほどではありません。
駐車場
天母山自然公園には30台分の無料駐車場が設けられています。
敷地は広いため駐めようと思えばもっと駐められるはずですが、よく遠足でも利用されている公園とのことですので、マイクロバスなどの旋回のしやすさを考えての台数なんだと思います。
遊具のある広場への行き方
初めて天母山自然公園を訪れたときに、駐車場からどこに向かえば遊具がある場所に行けるのか迷ってしまいましたので…参考に道順をご紹介します。
駐車場から坂を下る
駐車場の奥に上の写真のような柵で仕切られた場所が見えます。まずはこの坂を下ります。
トイレの左側の階段を登る
坂を下るとトイレが見えます。トイレの左側にある階段を登ると遊具がある広場に着きます。
ちなみに階段は50段。1段1段の幅が広く、けっこう長い道のりです…（汗）
ベビーカーに乗せたままでは上がれませんので、その点は注意が必要かと思います。
天母山自然公園の遊具・遊び場
基本的に昔ながらの鉄製遊具になりますが、大きめの遊具もあるので楽しめるでしょう。
それでは、すべての遊具を写真付きで紹介します。
飛行機の複合遊具
写真だとわかりづらいのですが、飛行機の形をしている複合遊具です。
ただ基本がジャングルジムなので、大きいお子様なら楽しめるのではないでしょうか。
ブランコ
4人乗れるブランコ。低い方と高い方に分かれているので、小さいお子様も乗れますね。
カンガルーの滑り台
カンガルーの形をした滑り台です。滑り台はローラー型になっています。
ただ階段ではなく、ジャングルジムのような部分を登らないといけないので、小さい子にはむずかしいですね。
まだ登れない子は滑り台の途中に乗せてあげる、ような遊ばせ方になるかと思います。
山型うんてい
学校で見かける昔ながらのうんていですね。山型になっているので、その分パワーが要ります。
ジャングルジム
ひし形が積み重なったジャングルジム。正方形タイプに比べて足場は不安定なので難易度は上がると思います。
リングトンネル
ジャングルジムの一種のリングトンネル。輪っかの中を通って行くような感じでかなり難易度は高めです。
その他
トイレ
よくある公園のトイレです。和式トイレなのでご注意ください。
あずまや
大きな休憩スペースがあります。遠足など大人数で利用した際はとくに重宝しますね。
桜の名所
ソメイヨシノ、ヒガンザクラ、オオシマザクラなど300本の桜を楽しめます。
桜の開花時期は4月中旬です。
天母山自然公園のまとめ
天母山自然公園にはお子さんが少し大きくなってから行くと、楽しみが増えるかもしれません。
ただ夏はめちゃくちゃ虫が多いので、虫除け対策は必須です…。