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富士宮のカフェ&ケーキ屋さん巡り第1弾は前田町にある「パティスリーjava」です。
緑に囲まれたお店はまさに住宅街のオアシスといった癒やしの雰囲気。カフェスペースもあり、ゆったりくつろぎながら食事を楽しめます。
パティスリーjavaは地元で有名なお店で「とびっきり!しずおか(テレビ番組)」の「とびっきり食堂」という企画でも取り上げられたほど。
とくに「ミルフィーユ」や「モンブランスペシャル」が人気商品のため、まだ食べたことがない方はぜひ召し上がってみてください。
今回は撮影許可をいただきましたので、パティスリーjavaについて写真付きでたっぷりとお届けします。
パティスリーjavaの店舗情報
住所 | 〒418-0025 静岡県富士宮市前田町137-2 |
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営業時間 | 9:00~19:00(カフェは17:00ラストオーダー) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)・第3月曜、火曜連休 |
TEL | 0544-26-2058 |
FAX | 0544-26-2209 |
ホームページ | http://www.cake-java.com/ |
https://www.instagram.com/patisserie_java/ | |
https://ja-jp.facebook.com/java.fujinomiya/ |
基本、月曜が定休日となっています。インスタグラムに関しては最近始められたそう。旬なトピックだけでなく、仕込みの様子も投稿されています。ぜひチェックしてみてください。
アクセスMAP
新富士ICからなら車で10分ほどです。
富士方面から414号線(朝霧富士宮線)を上がってくる場合は「ダイハツ富士宮店」を越したところにある信号を左折すればすぐお店が見えます。
富士宮方面でしたら「赤から富士宮店」の交差点を右折してください。
ただ、タイミングにより右折しにくい場合があるので、「OAナガシマ」の交差点を右折し、踏切手前を左折するのも良いと思います。
駐車場
お店の北側と東側に数台ずつの駐車場があります。数えてみると10台以上のスペースがありました。
1台分の駐車スペースは一般的な駐車場と同じくらいです。ミニバンやSUVなど横幅が広い車の方はやや窮屈に思うかもしれません。
パティスリーjavaの外観
お次は外観について。
お店の外はグリーンでいっぱいです。駐車場から店内入口まで途切れることはありません。季節を感じられるようお手入れも行き届いています。
入口手前にはテーブルとイスが置かれていました。開放感があってここで食べられたら気持ち良さそうです。
入口のブラックボードにはかわいいチョークアートとともに旬の情報が書かれています。取材時は10月なので「栗つつみ」という焼きモンブランに関する内容でした。
またこれまで紹介したのは看板側ですが、反対側からもお店に入ることが可能です。駐車する位置によってはこちらの方が近くなります。
もちろん反対側も緑がお出迎え。なんだかアーチ下のベンチで、ぼ~っとしたくなりました(笑)
さあいよいよ入口です。もうここまで来ると抑えきれんばかりに美味しそうな匂いが……!
店内に入る前には地域情報ブースがあります。(ちゃっかり当ブログの名刺も置かせていただきました)
パティスリーjavaの店内
店内に入るとケーキや焼き菓子の匂いでいっぱいに。これはたまりません。もう取材どころでは……ゲフンゲフン。
向かって右側にはショーケースがありケーキがずらりと並んでいます。左側にはドーナツやサブレなどの焼き菓子類。カフェスペースは奥になります。
上の写真では画角が狭いため写っていませんが、もう1つショーケースが手前にあります。こちらにはタルトやプリンなどの生菓子が並んでいました。
そして、ぜひ店内に入ったら注目していただきたいのが厨房。お店に入って右側です。実際にケーキを作っているところを生で見られます。
ただし、見たい方は午前中に行きましょう! 撮影タイミングが遅かったため、ほとんど仕込みが終わってしまっていた状態でした……。
ショーケース
ではあらためて、ショーケースを見ていきます。なお、1番ケーキが並んでいるのが12時前後だそう。この時間に来れば選びたい放題!
もう1つのショーケースにはタルトやムーン、紅茶プリンなどが並べられていました。
なお、バニラビーンズの高騰で「なめらかプリン」はお休み中とのこと。
余談ですが……ぼくがプリンにハマるきっかけになったのがこのなめらかプリンなんです。初めて食べたときの衝撃は今でも忘れません。
しばらく味わえないのは残念ですが、代わりとなる「なめらか紅茶プリン」を出してくださったシェフに感謝します。
焼き菓子コーナー
引き続き、ドーナツやサブレ、マドレーヌなどの焼き菓子が並べられているコーナーの紹介です。
季節に合ったブースもあります。取材時は10月だったので、ハロウィン関連の商品が陳列されていました。
カフェスペース
イートインスペースがあるのはお店の奥。4人掛けのテーブルが5つあります。
ダークブラウンのテーブルと白い革のイスで落ち着いた印象です。大きな窓が複数あり開放感も抜群。
カフェメニューはこのようになっています。ドリンク2杯目より50%OFFというのは嬉しいですね。
また以前、夏に来たときには「夏メニュー」もありました。
パティスリーjavaの人気ケーキ
それでは本題とも言えるケーキのお話。
価格帯は400円前後とリーズナブルな設定となっています。また濃厚な味わいのケーキが多く、サイズ以上の食べごたえを感じられます。
そんなパティスリーjavaで人気なケーキがこちら。
以前、妻と2人でおじゃました際に「ミルフィーユ」と「モンブランスペシャル」をいただきましたので、そのときの様子を紹介します。
ミルフィーユ
妻が大好きなミルフィーユ。これがやみつきになる味で、定期的に「あ~ジャヴァのミルフィーユ食べたい~」と嘆いています。これを「java症候群」と言うとか言わないとか……(笑)
パリサクなパイ生地の間に濃厚なカスタードがこれでもかと詰まっています。上にモリッとデコレーションされた生クリームと大振りな苺もたまりません。
ボリューム満点なので、「もうなくなっちゃった…… orz」ということもありませんよ。
また一般的なミルフィーユとは違い、横向きに盛り付けられているためクリームがベチャっとなりにくく食べやすいです。
モンブランスペシャル
お次はぼくが食べた「モンブランスペシャル」。注文してからクレームブリュレと和栗のクリームをしぼるため、作りたてを味わえます。
正直、今まで食べてこなかったのを後悔するほどの美味しさでした……!
和栗のクリームとクレームブリュレの相性も抜群。甘さもスッキリとしていて食べやすいです。とくに衝撃を受けたのは食べ進めると見えてくる生地の部分です。これは完全にハマりました(笑)
ぼくは基本的にまだ食べたことがないケーキを試したい願望があるのですが、あまりの美味しさにリピートしちゃいそうです……。
パティスリーjavaのまとめ
今回は富士宮のケーキ屋さん巡り第1弾として「パティスリーjava」をご紹介しました。
ミルフィーユやモンブランスペシャル以外にも、もちろん美味しいケーキはまだまだあります。スタッフさんも気さくな印象でいつも気分良く利用させてもらっています。
富士宮の方でまだ食べたことがない、また遠方の方も富士宮に来た際はぜひ味わってみてください。